20210518aircon

これからの季節、夏が近づくにつれ気温も上昇してエアコンを使用する頻度も増えてきます。

しばらく使用をしていないエアコンはチリやホコリが蓄積されて、“なかなか冷えない”、“風量が弱い”などの症状を引き起こす可能性がございます。

夏の暑い時期に快適に過ごしていただけますよう、早めにエアコンの試運転をして、不具合などが無いかご確認をお願いいたします

エアコンフィルターなどの清掃

エアコンフィルターは、定期的に(月に1回程度)清掃をお願いします。

フィルターが汚れていると冷たい風が出なかったり、結露の発生により水が垂れてきたりすることがあります。また、フィルターだけでなく、見える範囲でホコリや汚れを拭き取りましょう。コンセントの周りにホコリがあると火事の原因にもなりますので、使用する前に清掃するようにしてください。

エアコン本体から水が垂れてこないか確認する

エアコン本体から水が垂れてくる場合には、ホコリやゴミなどによりドレンホースが詰まっている事が原因な場合がほとんどです。室外機の周辺にあるドレンホースが塞がれていないか、確認して下さい。

また、熱交換器やフィルターがホコリなどで汚れている場合にも、結露により水が垂れてくる場合があります。定期的な清掃をお願いします。

それでも解消されない場合には、大一不動産の管理課までご連絡ください。

室外機の振動や音、室外機周辺の荷物の確認をする

室外機を固定するネジなどが緩み、室外機の振動や大きな音がする場合があります。振動や音は近所の方にも迷惑が掛かりますので、すぐに大一不動産までご連絡ください。

また、室外機のファンの前に荷物があると、性能が低下したり、故障の原因になったりします。室外機の前には荷物を置かない様にしてください。

リモコンは通常通り使えるか確認する

リモコンの全てのボタンが使用できるか確認して下さい。また、替えの電池も用意しておくと安心です。

パイロットランプの点滅がないか、確認する

電源ランプや運転ランプの点滅は、メーカーにより色々な意味があります。各メーカーのホームページから取扱説明書を確認して、対応するようにしてください。
分からない場合には、大一不動産までご連絡ください。