DIグループ防災訓練開催

NO IMAGE

DIニュースをご覧いただきありがとうございます。

毎日のテレビや新聞の報道により、日を追うごとに被害の大きさが明らかになっていく西日本豪雨、各地に甚大な被害がもたらされました。被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。

ここ数年、毎年のように豪雨による災害が起きています。災害はいつ起きるか分かりません。常に意識を持つことがとても重要になってくると思います。

 

今日はDIグループの防災訓練が行われました。

毎年おこなわれる、防災意識を再確認するための大切な行事です。

 

まずは事業継続計画(BCP)の説明を行いました。

DIグループでは、
「災害や事故により被害を受けた場合、最優先で人命を保護し、業務を復旧させて、近隣へ協力できる体制をつくる。」などの基本方針を持つ事業継続計画(BCP)を作成しています。

次に社員の安否確認訓練を行いました。回線の混雑や電波障害により電話が繋がらなくてもネットの回線が繋がっていればお互いにやり取りができるLINEを使った安否確認を行いました。

防災対策室 室長の小板橋社長からLINEに連絡を入れてから参加者全員が返信を行います。

 

 

次に大田原地区広域消防組合消防本部 救急係による応急手当と救命処置の講習が行われました。止血法・気道異物の除去方法・熱中症への対策などの講習が行われ、最後に実際のAEDによる疑似体験を行いました。

 

救急通報から救急車が現場に到着するまで全国平均で約9分かかります。救急車が来るまでに一次救命処置ができるかどうかで命を救えるチャンスは大きく変わってくるそうです。

今年もご協力をいただいた大田原地区広域消防組合の皆様ありがとうございました。

 

今日の訓練を無駄にはせず、万が一の時には勇気を持って救命救助をしたいと思います。

未分類カテゴリの最新記事